冒険の世紀

ファイナルファンタジー14の時代背景-冒険の世紀-


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十二神の内の一柱を各々の守護神とする、エオルゼアの都市国家群。領地や権益、あるいは神々の解釈をめぐり、諸都市は合従連衡を繰り返しながら、長き戦乱の歴史を刻んできた。

だが15年前、東の大国ガレマールによって6大都市一の強国アラミゴが陥されたことを機に、情勢は一変した。天空を航行する戦艦。連発銃で武装した兵士。共通の脅威をまのあたりにしたエオルゼア諸都市は、密かに軍事同盟を締結。「凪の時代」と呼ばれる、暫しの平和な時代を迎えたのだった。

そして、現代。各国が正規軍の整備を進めたために不要となった傭兵や退役兵たちは職に溢れ、不穏分子と化していた。これを憂えた、さる傭兵隊長は有能な者を集めて互助組織を結成。様々なトラブルをよろず引き受けて解決する、新たな稼業を確立させるに到った。

その名は「冒険者」。冒険の世紀の幕開けである。


  • 最終更新:2010-01-23 19:17:41

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